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【初めての方必見】オーダーキッチンは他のキッチンと何が違うのか?
2022/01/05
国内メーカーキッチンがあるのにどうして存在するのか。
オーダーキッチンと国内メーカーキッチン(システムキッチン)の違い
- システムキッチンはキッチンメーカーが様々な調理機器やキッチンパーツの中から、ピックアップして商品をまとめたキッチンです。
- オーダーキッチンはお客様の要望を聞いてから様々な商品の中からキッチンパーツを選び、お客様と様々なキッチンプラン製作します。
この違いで分かるように、最初に選ぶ商品の選択肢の多さが違います。
キッチンの動線と調理器や食器の配置プランの違い
- システムキッチンはキャビネットやカウンターの規格寸法が決まっているので、規格に合わせて動線や収納を考えます。
- オーダーキッチンは動線や収納に合わせてプランします。例えばカウンターを天板だけ伸ばしたり、カウンター高さを身長÷2+5センチの一番良い高さにすることや吊り戸の奥行を25センチにするなど、様々です。
オーダーキッチンの注文には海外製品の食洗機やコンロの設置依頼が多い
- システムキッチンはコンロの開口寸法が規格で決まている。
オーダーキッチンは海外メーカーの設置寸法に合わせて開口できる。(AEG・ガゲナウ・ミーレ・ベルタゾーニ等)
(海外製品は火力や電力が大きく出力が大きいので選ぶ方が多い)
オーダーキッチンを依頼する方は自分でも調べてプランを検討する方が多い
- システムキッチンは規格商品であるが、プランを決めやすくしているので、製作日数が少なくて済む。
- オーダーキッチンはいちからのプランなので、機器や面材、ワークトップの素材や形状なども自由に選べるが、製作日数が3か月以上はかかる。
システムキッチンとオーダーキッチンを求める目的の特徴
- システムキッチンはお手入れのし易さを求めやすい。扉はフラット鏡面、引き出し内部ステンレス底板、キッチンパネル、ライン取っ手、国産メーカー機器など、日々の使い勝手がしやすくなる目的。ご提案は国内メーカーの中級、上級グレードをご提案しております。
- オーダーキッチンは家具調扉のウレタン塗装や木製框など、海外映画に出てくるようなもの。調理機器など海外製ハイパワー商品、食洗機は幅60センチの大容量海外メーカ製品、カウンターは濃ゆい色調から明るい色調様々なテイストが可能であり、天然石などオンリーワンを好まれる方や、スタイリッシュなシンプルラインデザインのキッチンや、キャビネットサイズを特別注文したい方などですので、多様な商品をご紹介しましてご一緒にプラン製作いたします。
メンテナンスの違いについて
- 水道の配管の漏れやガス工事などの設備工事はキッチンメーカー、オーダーキッチン共に対象外の内容になり、工務店の対応となります。
- システムキッチンは国内メーカですので、メンテナンス対応力は安心です。弊社も国産メーカーをご提案しておりますので、安心しております。商品部材や扉デザインの変更があると在庫がなくなれば対応不可となりますが、製作時の時間とコストを抑えれることを考えると仕方ないかと思います。
- オーダーキッチンはオーダーによるハンドメイドですので、対応が長期にわたり可能ですが、スピーディーさはシステムキッチンのほうが良いかと思います。
価格について
- システムキッチンメーカー品中級グレードで130万、高級グレードで180万の価格ですと、オーダーキッチンで180~230万といった感じになります。オーダーになると加熱機器や、キッチン仕上げ面材の塗装仕上げやメラミン仕上げ、無垢生地仕上げ等でも価格がかなり変わりますので、システムキッチンの高級グレードの価格帯を基準に検討していただければと思います。
【tanagokoroからのご提案】
キッチン工事とリノベーション等の工事を合わせてプランしたい場合どうすればよいのか
- 弊社はリノベーションプランとキッチンプランを同時にプランニングいたします。
- トータルデザインの工事が多く、動線プラン、デザインプラン、設備配管プラン、などをお客様の希望内容を聞き取りしたうえでプランニングします。
- お客様からのご依頼内容はキッチン以外で照明選び、無垢材を使いたい、間取り全体をおしゃれにしたいのでプランしてほしい、老朽化した配管が気になる、自然素材を使いたい、バリアフリーにしたい、ユニットバスもしたい、給湯器を入れ替えたいなど、キッチンだけのことではプランのバランスが取れなくなりますので、聞き取りをしている間にトータルのプランニングが必要になります。
- 代表の小林は田舎で在来木造建築大工をし、木の良さを皆さまに伝えようとtanagokoro(掌)の社名を選んだのが始まりです。物作りが好きなことが今につながっています。ご依頼に少しでも添えるように3Dのデザインパースなどを取り入れてわかりやすくご提案しております。オーダーにすると費用はかかりますが、時間をかけてプランすることで納得のいくものが仕上がりますので、楽しんでプランニングができることかと思います。
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ペニンシュラキッチン
2020/08/03
使い勝手の悪かったキッチンを改善
動線を良くして、視野が広がり、遊び心を生かしたキッチンへと
改善しました。
工事前はキッチンカウンタートップは80センチで低い状態だったのを
90センチに変更して身長に合わせたカウンター高さにしました。
(身長÷2+5センチ 推奨高さ)
部屋を見渡せるシンクカウンター。
簡単なデスクワークも広いカウンターでまかなえます。
工事前
工事前提案パース
工事後
キッチンは100万 国産メーカー商品を弊社で加工して取り付けしました。
入口ドアはリクシルのドアを使用しました。
ドア10万
レバーハンドルではなく握り玉。
棚板は無垢のオーク材 1枚1万円
棚受けはゴーリキアイランド 1本3千5百円
照明オーデリック1万5千8百円
アメリカンほたるスイッチダブル 4千円
コンロは高火力PLUS do 定価25万
コンベクション 定価27万
食洗器はリンナイフロントオープン
定価19万8千円
使いやすペニンシュラキッチン
正面の30センチのカウンタースペースは
造作により製作しこの字キッチンの使い勝手を
取り入れました。内部は配管ボックスになってます。
吊り戸の上には間接照明設置。 良い感じ。
キッチン扉のツマミとハンドルはドアノブとアングルに合わせて
取り寄せ中。 あくまでも小物がアクセントで需要な存在。